猫まるです。お小遣い、毎月欲しいですよね。今回は、お小遣いを得るため、J-REITに投資してみたお話です。
もくじ
投資でお小遣いを稼ぐ方法
猫まるは、お小遣いを投資で稼いでいます。
日本株式だと年2回、配当金が得られます。配当金が毎月得られたら、お小遣いとして使えますよね。毎月、配当金を得るなら、配当時期が異なる6銘柄を選べば良いことになります。配当金は完全な不労所得で、何もしなくても収入が得られます。株式を6銘柄買って、持っていると、倒産しなければ、例え少額であっても、毎月お小遣いが、ポケットに入ってくるのです。
上場企業は約3,700社あります。その中から6社を選ぶのは難しいものです。また、単位株数は100株からなので、元本もそれなりに必要です。仮に1銘柄当たり30万円ならば180万円の資金を用意する必要があります。
一方で、東証REIT指数に連動するREIT-ETFだと年4回、分配金が得られます。上場されている13本のETFから分配時期が異なる3銘柄を選べば、毎月分配金が得られます。
REIT-ETFは1口から購入できるものもあるので、手軽に始められますね。
猫まるが選んだREIT-ETF
猫まるが選んだREIT-ETFは次の3種類です。上場されている13本の中から信託報酬が比較的安い商品を選びました。
- 1488 ダイワ上場投信 東証REIT指数 (0.155%)
- 1595 NZAM上場投信 東証REIT指数 (0.248%)
- 1659 iシェアーズ米国リートETF (0.2%)
※()内は税抜の信託報酬
iシェアーズ米国リートは、米国上場REITで構成される指数と連動を目指しており、地域分散を図る目的で選びました。
それぞれの分配金の時期は次のとおりです。
ダイワ上場投信 | 1月、4月、7月、10月 |
NZAM上場投信 | 2月、5月、8月、11月 |
iシェアーズ米国リート | 3月、6月、9月、12月 |
結果発表
2019年4月から少しづつ買い始め、8月頃から大胆に買っていきました。現在の投資額は約190万円になりました(グラフ黒線)。
投資を始めてから16か月経ち、分配金の合計は4万円を超えました(グラフ青線)。月平均だと約2,500円のお小遣いが得られたことになります。
’19年7月から’20年2月までは、含み益がありました(グラフ赤線)。ここで売却していれば、良かったのですが・・・。
しかし、2020年3月上旬から、約30万円の含み損となっています。コロナ禍の影響を受けています。
含み損を、今後どのように考えたら良いのでしょうか。
30万円の含み損・・・(汗 どうしたらいいのさ
含み損への対応
含み損への対応には次の3通りがあります。
- 損切り(ロスカット)
- 買増し(ナンピン買)
- 何もしない(塩漬け)
過去に、損切りして、悔しい思いをしたことがあるので、損切りはしません。分配金が得られる限り、このまま持ち続けます。
しかし、お小遣いが減らされるなら、何か策を考える必要に迫られます。
買い増しするのも良いかもしれません。他のREIT-ETFを新規に購入するのもありかもしれません。それらは分配金の推移を確認してから、考えようと思います。
次回へ続く