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自作PCが壊れたのでM.2 SSD化してみた③ ベンチマークテスト編

M.2 SSD

PCでTV番組を録画している猫まるです。

しばらくバックアップ用のHDDによる運用をしておりましたが、M.2 SSDから起動できました。

今回は、ベンチマークテストを行いM.2 SSDとHDDを比較します。手順は次のとおりです。

M.2 SSD
自作PCが壊れたのでM.2 SSD化してみた② OSインストール猫まるです。前回、自作PCを修理するため、新しいM.2 SSD(SanDisk X600シリーズM.2 256GB)を買いました。 ...

もくじ

ベンチマークテストのプログラムをインストール

ベンチマークテスト用のプログラムは CrystalDiskMark7 を使います。

Google検索するとダウンロードサイトが表示されます。猫まるは「窓の杜(まどのもり)」からダウンロードしました。

  • 「CrystalDiskMark7_0_0g.exe」をクリックして、プログラムをインストールします。
  • ユーザーアカウント制御画面が表示されます。びっくりしますが、『はい』をクリックして進みます。

ユーザーアカウント制御

  • 『同意する』をクリックして『次へ』をクリックします。

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インストール先の指定は、そのままで、OKです。

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  • 『デスクトップ上にアイコンを作成する』をクリックします。

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CrystalDiskMark7のインストールの完了です。

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CrystalDiskMark7の起動

  • デスクトップのアイコンをクリックします。

アイコン

プログラムが起動する前に「ユーザーアカウント制御」が表示されます。

  • 『はい』をクリックすると、以下の画面が表示されます。左上にある『ALL』をクリックすると計測が始まります。

起動後

しばらく待っていると、次の結果が表示されます。

M.2結果

連続したデータの読み込みが561MB/秒、書き込みが533MB/秒です。

HDDの場合と比較します。

HDD結果

連続したデータの読み込みが104MB/秒、書き込みが87MB/秒です。

連続したデータを扱う場合、M.2 SSDはHDDよりも5~6倍速いです。ランダムアクセスだと、534~1,214倍も速いです。

まとめ

Windows10をHDDにインストールすると、BIOS画面が表示されてから3分26秒で起動します。

一方、M.2 SSDだと20秒程で、Windowsが使えるようになります。動作も早くて、快適にPCが使えます。

値段も安いので、HDDの寿命が迫っているならM.2 SSD化を検討することはお勧めです。

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猫まる は勤め人です。居心地の良い場所を求め、今日もふらふら、ランダムウォーク。楽しいことにチャレンジします。